体の不調や肌トラブルの解決に効果があるといわれている野菜と果物についてまとめています。よくいわれることですが、サプリメントは摂り過ぎが懸念されます。また、サプリメント単品で摂るより、自然な食べ物の形で摂取した方が効果が高いと言われます。これは、いろいろな成分の間で協同効果、さらには相乗効果があるためと考えられています。テレビで放映された翌日にはスーパーで売り切れるという話も耳にしますが、何でも極端はいけません。外国では粉末という形で茶カテキンを摂りすぎて健康を害したという話もあります。バランスのよい自然食品の形で丸ごと摂るのが理想の方法です。

表1 美容や健康に良いといわれる野菜や果物

ニキビ、吹き出物 人参(皮膚・粘膜を修復)、大根(抗菌作用)、牛蒡(整腸作用)、トマト
冷え症改善 とうがらし(カプサイシンが体を温める効果)、カボチャ(体を温める効果)、生姜(血行促進で冷え性緩和)、柚子(血行促進で冷え性緩和)
アレルギー体質 レモン(ビタミンCの補給)、ブロッコリー(炎症体質の改善)、アマゾングリーンナッツ油(炎症体質の改善)
しみ、しわ アボカド(皮膚の栄養豊富)、トマト(皮膚・粘膜の抗酸化作用)、パプリカ(皮膚・粘膜の抗酸化作用)
便秘解消 カボチャ、胚芽米、リンゴ(緩下作用)、ルバーブ(緩下作用)、蒟蒻(腸の掃除)
ホルモンバランス 大豆(ダイズイソフラボンが女性ホルモンの分泌を調整)、小麦胚芽油(女性ホルモンの分泌を調整)、ザクロ(肌の老化抑制)
疲労感、活力低下 ニンニク(代謝の促進)、アスパラガス(代謝の促進)、ホウレンソウ(代謝の促進)、トマト、タマネギ
食欲不振、消化不良 パイナップル(タンパク質分解酵素パパイン)、ゴーヤ(苦みが食欲増進)、グレープフルーツ(酸味が食欲増進)
コレステロール改善 ブロッコリー(βカロテンが強い抗酸化作用、ビタミンC、ビタミンE, ポリフェノール、食物繊維豊富なため、動脈硬化予防)、春菊(悪玉コレステロールの酸化防止、余計なコレステロールの排出促進)
血糖値改善 パプリカ(カロテノイドやビタミンCの強い抗酸化作用で血液中の糖の酸化を防ぐ効果が期待)、海藻(アルギン酸などの水溶性の食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにするのと、コレステロールの吸収を抑制)、大豆(ω-3脂肪酸のα-リノレン酸を含み、血流の促進、血糖値の安定が期待できる)

鶏肉や豚肉も該当する箇所があるのですが、ここでは植物化学成分に絞って載せています。例えば、豚肉は体のだるさの解消、鶏肉は冷え性改善と便秘解消、カツオ、ヨーグルト、チーズはイライラを解消、牛肉やレバーは貧血の解消、タラコは二日酔い改善、牛肉、チーズは肌荒れ解消、豚肉、ブリは髪のパサつき改善、エビ、カニ、鶏卵はむくみ解消、サバ、サワラは生理痛を軽減、アサリ、牛乳は血圧改善、など。

それでは、また。