こんにちは。kuma&nomiです。

花粉症の季節です。今朝、ウェークアップ!ぷらすで蓬莱さんが花粉の飛散状況を伝えていました。

表1 花粉ピーク予想

場所
スギ
ヒノキ
九州
3月上旬 3月下旬〜4月上旬
四国
3月上旬中旬 3月下旬〜4月中旬
近畿・山陽
3月上旬中旬 4月上旬中旬
山陰
3月上旬〜3月下旬 4月上旬中旬
関東・東海・甲信南部
3月上旬中旬 3月下旬〜4月上旬
北陸・甲信北部
3月中旬下旬 4月中旬
東北南部
3月中旬〜4月上旬
東北北部
3月下旬〜4月中旬

私はスギ花粉にもヒノキ花粉にも抗体があるので、春はとても辛い季節なのですが、昨年あたりから症状が軽くなってきました。今は以前みたいに鼻がズルズル、目が痒いということがなくなりました。これは、思い切って生活を変えたことが大きいと思います。思い起こせば数年かかったことになります。しかも、全くそのようなことは期待していませんでしたが。しかし、改善されたのは事実なのです。何がよかったのかはわかりませんし、たとえ今考えているのが理由だとしても、とても人には勧められません。

この季節、「ヒスタミンをブロック」とか、よくテレビのCMで聞きますが、今日はヒスタミンの分子構造と化合物の正式名称について見ていきましょう。

ヒスタミンはヒスチジンから二酸化炭素が取れたものです。体内で酵素反応によって起こります。ヒスチジンはカツオなどに多く含まれている必須アミノ酸(必要アミノ酸、不可欠アミノ酸)です。

ヒスチジン
ヒスチジン

ヒスタミン
ヒスタミン

このヒスタミンは、イミダゾールとエチルアミンがくっついた形をしています(あくまでも形の話なので、合成法ではありません)。イミダゾールは例えば加水分解酵素であるα-キモトリプシンの触媒活性部位で重要な役割を果たしています。電荷リレーシステムの中間に存在しています。それは、この5角形の対称形と関係しています。

イミダゾール
イミダゾール

イミダゾールの位置番号の付け方は2つある窒素原子Nのどちらかが1番で、もう1つのNが3番になります。すると、ヒスタミンは4番か5番の炭素Cに付いていることになりますが、若い番号の4をとります。

すると、ヒスタミンの系統名は2-(1H-imidazol-4-yl)-ethanamineとなります。イミダゾリル基(imidazolyl)の4-位がethanamineの2-位に付いたと考えればいいです。よって、imidazolylに-4-が割って入っています。1番のN原子に水素原子Hが付いているので1Hを付けます。

ヒスチジンの正式名称は慣用名のHistidineがIUPAC名で使用が認められていますが、ちゃんと付けるとすれば、2-Amino-3-(1H-imidazol-4-yl)propanoic acidとなります。炭素数3個の脂肪酸であるプロパン酸(慣用名はプロピオン酸)のカルボキシル基の炭素が1番ですので、そこから見て2番の炭素にアミノ基(-NH2)が付いています。そして、3番の炭素にイミダゾリル基の4番の炭素が付いてるので、このような名称になります。

私も薬を服用しなくても花粉症の症状(アレルギー性鼻炎)がほとんど出なくなったとはいえ、この季節は何となく体がだるかったりはします。でも、鼻水が滴り落ちる症状が出ると字も書けませんので、それに比べればだいぶましです。これまでの経験でヒノキ花粉の方がスギ花粉より症状が出るような気がしています。ゴールデンウィークあたりまでは続きます。

やっぱり夏がいいです。

それでは、また。