お菓子等の乾燥剤にも使われるシリカゲルや、天然の石英、水晶など、あるいはガラスの主成分などはシリカ、すなわち二酸化ケイ素です。地球上の地殻中の元素の成分割合を表したクラーク数において、酸素が最も多く、2番目にケイ素が多いというのは二酸化ケイ素がたくさんあることを意味しています。そんな二酸化ケイ素は体内にも骨とかに存在しています。一般に40歳ぐらいでは半分くらいまで減ってくると言われています。

お菓子等の乾燥剤にも使われるシリカゲルや、天然の石英、水晶、あるいはガラスの主成分はシリカ、すなわち二酸化ケイ素です。地球上の地殻中の元素の成分割合で酸素の次に多いのがケイ素で、二酸化ケイ素として存在していて、体内でも微量存在しています。

クラーク数では存在量が第2位のケイ素Si。1位は酸素Oということは、地中にSiO2で存在していると考えれば納得です。野菜を土で育てると、野菜の中にもSiO2が存在するのは当然と言えます。このSiO2は体内にも必要で、骨を強くしたり、肌のシワやたるみを防止する美容成分でもあるのです。しかし、ヒトは自分で作ることができないので、食べ物から摂らなければなりません。外から摂るという意味ではビタミンと同じですね。

二酸化ケイ素(にさんかケイそ, 英: silicon dioxide)は酸素と化合したケイ素です。地殻を形成する物質の一つとして重要な化合物です。シリカ(英: silica)とか、無水ケイ酸とも呼ばれることもあります。結晶はケイ素原子を中心とする正四面体構造を基本骨格とし、ケイ素原子とケイ素原子の間に酸素原子が入って無数に連なる構造をしている共有結合結晶です。それゆえ、組成式(実験式)はSiO2となります。無水ケイ酸は化粧品や食品添加物に利用されます。食品添加物として厚生労働省から使用が認められています。

一般には無水ケイ酸は水に不溶性で、体内で消化吸収されないためそのまま排出されます。例外的に、厚生労働省から母乳代替食品及び離乳食に使用してはならないとされています。しかし、一般的には、体に害はないと考えられています。

しかし、一部の不溶性の結晶性のシリカには発がん性があるといわれています。

ケイ素は半導体としても広く知られています。単体のケイ素は自然界には存在しないので、二酸化ケイ素SiO2を還元して(酸素を奪って)製造します。高純度ケイ素単結晶は、半導体素子に不可欠の最も基本的な材料です。電子材料として大量に使用されている高純度ケイ素単結晶は、純度は99.999999999%(イレブンナイン、9が11個並んでいます)が要求されます。ソーラーパネルや大規模集積回路(LSI)の用途に特に重要です。半導体は微量の不純物を添加することにより製造されます。ホウ素Bをドープした場合はp型半導体、リンPをドープした場合はn型半導体となります。太陽電池はこのp型半導体とn型半導体が接した構造になっています。

そのほか、車のフロントガラスに塗る撥水剤もシロキサンポリマーといって、高分子主鎖はSiとOが交互に繋がった線状高分子です。ケイ素原子にはメチル基が2つ付いています。エリコン管やボールペンのグリップ部分、ダメージケア用のヘアブラシ、哺乳瓶などにも少し透明で軟らかいポリマーとして使われています。

シリカを含んだ水も美容効果があるということで最近ブームになっています。

シリカは、体の中の骨や、髪の毛、爪などいたるところに存在しています。コラーゲンにも深く関係しています。シリカを多く含む食べ物としては、穀類、魚介類、海藻類、豆類、野菜(特にじゃがいも)などが挙げられます。しかし、含有量の多さと吸収率の高さはイコールではありません。例えばバナナは含有量が多いのにかなり吸収率が悪いです。シリカを効率よく体内に吸収させるには、水溶液で摂るのが最も効果的と言われています。

それでは、また。